シニアライフ徒然草

大阪の高齢者施設運営会社 ㈱川商 関東の物件を事業譲渡

2017年2月8日の高齢者住宅新聞によると、大阪を中心に低価格帯の高齢者施設を運営する川商グループが、関東の物件を売却・事業譲渡をしました。埼玉エリアを中心に事業を展開するワイグッドホールディングスに、川商グループの川商アドバンスの全株を売却、関東エリアの7棟全てをワイグッドホールディングスに継承しました。


高齢者施設の事業譲渡 M&Aが活発化

2年ほど前に、当時の損保ジャパングループがワタミの旧レストヴィラシリーズを事業継承し、その後メッセージを子会社化、またALSOKウイズネットを傘下に収めるなど、ここ数年の高齢者施設を対象にしたM&Aの勢いが止まらない。

利用者の目線からみれば、運営事業者が大企業になればなるほど、経営に対する不安が払拭されるが、費用面が値上がりするのではないか?というような不安を持つケースもあるようです。

基本的には、運営会社が変更されたからと言って、いきなり月額費用が値上がりされるケースは少ないが、時代背景とともにっ物価変動に併せて料金改定されるケースがある。


株式会社川商とは

株式会社川商は大阪市中央区に本社を置き、地元大阪では低価格の高齢者施設運営では、老舗の運営事業者の一つです。

生活保護の方でも、受け入れが可能な料金体系を維持し、それまで予算的に厳しく、老人ホームなどの高齢者施設への入居が難しかった方の受け入れなども、積極的におこなっている。

2013年には、関東第一号となる「ハートランド足立」を東京都足立区に開設し、その後、栃木県や神奈川県を開設、関東エリアでは7施設を開設していました。


事業継承先は・・・

今回、ハートランド及びハーベストシリーズ、関東エリアの高齢者施設を事業継承したのは、株式会社横尾木材を運営する、株式会社ワイグッドホールディングス
ワイグッドホールディングスでは、有料老人ホームを運営するグループ会社、株式会社グランドライフやグループホームを運営する株式会社ジャパンエクシードがある。

川商アドバンスの全株式をワイグッドホールディングスが取得、高齢者住宅新聞によると、売却価格は3億円程度おみられ、株式会社川商グループでは、元々の地盤である関西の高齢者施設運営に集中するという事ですが、このような規模の大小にかかわらず、今後もますます介護施設運営事業者による、事業譲渡などのM&Aが活発化するのではないかと思います。

出展:高齢者住宅新聞

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