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  • 高齢者は特に 避難生活に注意!エコノミークラス症候群を学ぼう

高齢者は特に 避難生活に注意!エコノミークラス症候群を学ぼう

熊本地震で避難生活が続いていますが、震災後の健康問題が課題です。その一つに、エコノミークラス症候群があげられます。 エコノミークラス症候群は車内、飛行機内に見られる症状ですが、避難先での発症していることがあるようです。 今回はそんなエコノミークラス症候群について学び、避難生活を安全に過ごせるようにしたいと思います。

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エコノミークラス症候群とは

急性肺血栓塞栓症と呼ばれる症状で、一定の姿勢を続けることで静脈に血栓ができ、肺などの血管に流れて詰まってしまう病気のことです。
一定の姿勢とは、足を曲げて寝る、長時間座り続けることをいいます。不安定な姿勢で過ごすことで血流が悪くなり、血管が圧迫されて血栓が起きてしまいます。
車の運転や、飛行機等長い時間座っている際に起こる症状ですが、震災のあと、避難所生活でも症状が増加しています。


エコノミークラス症候群の症状

エコノミークラス症候群の症状は、血栓の大きさによって変わります。小さい血栓の場合は症状が見えないことがありますが、大きな血栓が閉塞すると突然、呼吸困難が生じます。呼吸をしても、肺に血管が詰まると酸素が血中に取り込まれにくくなってしまうからです。

また、胸の痛み、失神発作や全身倦怠感、不安感、動悸、冷や汗などの症状が出現することがあります。


避難先でのストレスも拍車をかける

被災したショック、避難所での慣れない生活、行く先の不安等、避難所生活でのストレスも症状に拍車をかけます。 また、避難所に行かず、車の中での避難をする方もいます。まっすぐ足を延ばせない状態が続くと、エコノミークラス症候群が発症しやすくなります。
不安感が続くと、自分の健康が二の次になってしまうので、発症が分かりづらくなる場合があります。

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エコノミークラス症候群を予防する

エコノミークラス症候群を予防する方法は、血栓をできにくくすることが重要です。長時間座ったままの状態でも、足の運動をすることで血栓をできにくくすることができます。
足を上下につま先立ちをする、つま先を引きあげる、ふくらはぎを軽くもむだけでも効果的です。 車いすに座っている高齢者の場合は一度寝そべってもらい、マッサージをしてあげましょう。

また、血圧が高いとエコノミークラス症候群に発症しやすい傾向が見られます。のどが渇いていなくても定期的に水分補給をおすすめします。 トイレに行く回数が多くなるからと水分補給を制限してしまえば、血中濃度が上がり血圧が高くなります。そうなると血栓が詰まりやすくなります。 また、脱水症状の危険もあるため、水分補給をしっかり行いましょう。


車いすで過ごされる方は特にご注意

車いすで過ごされている方は特に注意が必要です。長時間座ることになれていると、気が付かないままエコノミークラス症候群を発症する危険があります。

座面は薄く、ひざ裏に当たる面席が小さいため圧迫されやすいため、長時間の座位は痛くなり、エコノミークラス症候群の危険性も増します。

膝の位置がお尻より高いと、太もも部分が圧迫され血液の流れが悪くなります。座布団や車いす用クッション、可能であればチルト・リクライニング機能を効率よく使用することで、エコノミークラス症候群を防ぐことができます。 また、足を地面につけマッサージや運動により血栓がふさいでしまうことを防ぐことができます。

車いすで過ごされる方はどうしても長時間座位をすることになるため、定期的に対策をすることが大切です。

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