シニアライフ徒然草

介護認定申請の素朴な疑問

介護が必要なときには介護保険が利用できることは世の中に浸透していますが、間違った解釈をしている人が少なくありません。よくある勘違いが要介護(支援)の認定申請のタイミングが早過ぎるということです。


介護認定を申請する際にこんな風に考える事はありませんか

例えば・・・・
・「申請手続きは早いほうがいいだろう?」
・「どうせするなら今のうちにやっておこう」
・「とりあえず申請しておけば損することはないだろう?」
・「まだ体は元気だけど、介護が必要になった時のために」

等々・・・

実は、制度を理解していないがゆえに、知らずに無理な申請を繰り返しているご家族が見受けられます。


認定申請のタイミングが大切

介護を必要とする生活環境であれば、申請のタイミングとして正しい判断なのですが、生命保険に入る感覚で、「そろそろお父さんもいい歳だから万が一のことを考えて、役所に要介護申請してみたら・・・・」と思っているご家族は少なくありません。

「後々申請するなら早めに手続きをすることを合理的だ」と考える方は多いのですが、その思考が裏目に出ることもあるのです。
ひねくれた見方をすると、知らず知らずに「迷惑申請」をしている可能性があります。

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こんな事をいうと「介護保険料を払っているのだから申請して何が悪いの?」と聞こえてきそうですが、介護保険制度の原則は介護が必要となった方のためにある制度です。

要介護(支援)認定の申請をして、利用に結びつけばいいのですが、実際の話として申請をしたものの、要支援、要介護の認定が下りないケースや、要支援1.2の判定を受けた人の中でも、実際にサービスを利用した割合は7割程度になっていたります。
介護がそれほど必要でない状態で申請すると「介護認定不可」になったり、「要支援1・2」の認定される可能性が高く、介護を必要としない生活(生活支援)を中心としたメニューになるのは当然なことなのですが、介護保険制度と介護者の要望に少なからず認識のズレが起きてしまうことがあります。

ズレが生じた結果として、実は認定調査をした方の内3割の方が利用に至らなかったという結果を生んでしまっているのです。
申請→認定調査→主治医の意見書→第一回要介護(支援)認定審査→第二回認定審査会→介護認定発給→ケアプラン作成→本人・家族・事業者との打ち合わせ会議→サービス利用開始
に至るまでの費用は、自己負担は0円ですが、私たちが払っている介護保険料から支払われていることを理解する必要があります。
介護保険は、すでに介護生活に至っている方・生活に何らかの支障がおきている人のための制度です。 あまりにもお元気な方の「とりあえず申請」は極力避けて、適切な利用を心掛けるようにしましょう。

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家族以外の他人でも介護の相談をしてよかった!

ご家族の意向で介護の相談を受けることはよくあることですが、最近は高齢化に伴って事情が変化してきています。
それは、ご近所やお友達からのご連絡や相談です。
独り暮らしのご高齢者の方が急増している昨今、本人も気が付かないうちに認知症などの病気を患わっているケースがあり、異変を感じた人たちが役所や地域包括支援センターに相談する例が増えてきているようです。
他人からの相談件数が増えている理由としては、高齢者が相談しやすい環境にあるということです。

2000年に生まれた介護保険ですか、要介護者の増加に歯止めをかけるべく「介護予防」に予算を配分する自治体が増えたことで、高齢者が集える場が増えてきているのが影響していると思われます。

第三者が介護を周囲に相談することには抵抗を感じる人は少なくありませんが、高齢化が進めば遠くの親戚よりも、近くの知人のほうが頼りになる存在なのかもしれません。
個人情報・プライバシー保護などは無視できませんが、歳をとると「ひとりで何でもできる」ということが少なくなってきます。 おかしいなと思ったら地域包括支援センターに相談してみるというのが良いでしょう。

参考:厚生労働省 地域包括支援センターの業務

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