シニアライフ徒然草

在宅介護へのこだわりが配偶者を追いつめている!?

介護が必要になったとき、真っ先に何を考えるでしょうか? 初めての介護で重要視しなければいけないことは「誰が」「どこで」「見る」の3つです。 介護は先が見えないとよくいいますが、どういった介護を望むのか?家族間で話し合っておくことはとても大切なことです。

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家族の誰が介護の担い手となるのか?夫が介護をするという事も

介護が生活に必要となった場合、家族の誰が介護の担い手となるのでしょう。
昭和世代の方には抵抗はあるでしょうが、昨今では夫婦共稼ぎが定着し、男女の給料格差が逆転する時代ですから、夫が家事をする“主夫を受け入れるこころの余裕”があると夫婦の言い争いも少なくなるようです。

もう一つ「誰が」の問には、介護の直接の担い手のほかに介護資金を誰が負担することも決めるという意味も含まれています。
基本的には介護の資金は、親の財産で払うことを原則ですが、老後難民高齢者が社会問題化する世の中です、老後に資金ショートしている可能性も考えなければならないでしょう。
状況によって資金繰りを考えなくてはならないこともありえますので、費用負担を誰が担うのかを含めて家族間で知恵を出し合って資金計画を話し合ってほしいと思います。


住生活環境は自宅なのか施設なのか

次に住処でありますが、大きく分けると介護の生活環境は、自宅で介護するのか? 施設で介護をお願いするのか?となりますが、高齢者世帯の多くは在宅介護を望む声が多いようです。
愛情が深いご夫婦ほど「夫婦が離れて暮らすことには抵抗感が強く」自宅で介護したいと考える傾向にあるようです。それでも、自宅で介護が続けているうちはよろしいのですが、介護度が上がるにつれ、自宅での介護に限界を感じるご家族の方は少なくありません。

いずれ家族や身内のものから「もう限界でしょう。これ以上介護を続けていたら互いに共倒れになる」と説得を受けて施設に入居を促すようになるケースもよくある話です。
どうしても別々で暮らすことに抵抗感を感じるご夫婦は、住環境を変える方法を提案します。ご夫婦がそろって施設にお引越しするという発想です。

最近の高齢者専用マンションや有料老人ホームには、介護を必要としない自立の方でも入居受け入れができる、高齢者施設も増えてきています。
サ高住や老人ホームへの移り住みは、介護の負担を減らせるメリットがあり、老老介護の問題を解決する糸口として考えられるのでないでしょうか。
近くに介護スタッフがいる暮らしができるのも施設暮らしでのいいところです。
仮に自分の時間を大切にされたいご夫婦の場合には、一般棟と介護棟とフロアを分けて生活されることもいいでしょう。逢いたい時にいつでも逢える環境も施設のメリットです。


どうやって介護を見る。

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在宅介護はどうしても一人で見る時間が長くなりがちで、介護者の自由時間は無いに乏しい環境にあります。
「介護は我慢をすることはダメ」といいますが、介護者は我慢することはよくないことを承知で、無理をしなければやっていけない状況に追い込まれている方も少なからず存在します。無理をしてしまう要因の一つとして私は、ご家族の「介護保険制度を上手に使いこなせていない」ということがあるような気がしているのです。

介護保険の導入で介護を他人にお願いしやすい状況になりましたが、介護事業者と介護者の関係には少なからず溝が存在します。
介護保険は制度上の「介護の自立を補佐」する仕組みであることから利用者本位でケアプランを検討するのが前提になっています。 家族の仕事の都合を介護プランに反映してはいけない、という訳ではないのですが、ケアプランを作成するケアマネジャーは、現実には1人のケアマネジャーが数十人のケアプランを作ることから「行き届いた、利用者目線のケアプラン」を作ってもらえるとは限らないのです。

本来ケアプランを自分で作成できれば一番いいのですが、専門的な知識が必要なのと、毎月書類を作成し提出する、等の手間を考えると殆どの場合は専門家のケアマネジャーに依頼するのが殆どです。
ではどうすればケアプランに、家族の意向を反映させることができるのでしょうか?
介護者の予定を把握して頂き、しっかりと家族とコミュニケーションを取れる環境を提供する事が必要だと思います。

ケアマネジャー側の不満でもっとも多いのは、” ご家族との連絡が取れないこと”。「月に一度の訪問時にはコミュニケーションが図れるように」関係づくりをしておくとで、そのご家族にとって必要なケアプランが何かを把握し、理想的なケアプランを作成できるケースも高くなると思います。

介護をしやすい環境を構築するには複数の支える手が必要になります。 人間は、一人ひとりは弱い生き物ですが、複数のコミュニケーションが取れる知性があるからこそ、様々な問題を解決できる社会システムを構築してきたのです。介護者が疲れない仕組みが一日も早く実現してほしいと思います。

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