シニアライフ徒然草

車いす、介護ベッド 福祉用具のメンテナンス

普段使い慣れている福祉用具も、使い続けていたら消耗します。そのまま放っておくと重大な事故につながる可能性さえあります。そこで今回は、福祉用具のメンテナンスについてお話ししたいと思います。


メンテナンスの注意点

福祉用具のメンテナンスは難しいです。締めてはいけないネジや、一度外してしまうと再調整が難しい場合があります。
福祉用具レンタル利用者であれば、レンタル事業者に連絡して直してもらいましょう。

今回のメンテナンスは、あくまでも簡易的なメンテナンスであることを注意してくだい。
今回説明するメンテナンスでも、福祉用具の調子が悪いのであれば修理の必要があるため、すぐに専門業者に修理してもらいましょう。

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【車いすのメンテナンスについて】

①後輪の空気補充
後輪がエアタイヤであれば、定期的な空気の補充が必要です。気圧の関係で車いすの使用頻度が少なくてもタイヤ空気圧は減り続けていくので、月に一度の空気圧チェックが必要です。空気圧チェックは専用の道具がありますが、タイヤを指でつまんでチェックすることもできます。
車いすのタイヤは自転車の空気入れで補充ができます。海外メーカーや電動車いすなどの大型なものは米式バルブが採用されていますが、多くの車いすは英式バルブです。お持ちの車いすがどのバルブを使用しているかを把握しておくことと、空気入れのバルブを準備しておけば安心です。

②前輪のホコリ除去
必要な道具は6角レンチやスパナなどです。詳しくはお持ちの車いすの説明書をご参照ください。
前輪キャスターにホコリがたまることがあります。ホコリがたまると左右キャスターの回転数が変わってしまい、まっすぐ進まなくなります。つまようじ等で取り除きましょう。 つまようじでも取り除くことができない深い場所にホコリがたまってしまい、車いすがまっすぐ進まなければ、一度キャスターを外さなければいけません。
キャスターを外す際は、ネジとナットの位置を確認し、取り付ける際は同じ向きに合わせてネジを締めてください。
また、機種によってはネジを締めすぎるとキャスターが回転しなくなります。締めすぎず、緩みすぎないようにネジ締めをしなければなりません。

③各種ネジ締め
必要な道具はプラスドライバーです。ハンドルのぐらつきやシートのがたつきはネジ締めをすることで直ります。走行する路面によってはネジの緩みがよく起こりますので、定期的なネジ締めが必要です。

次に、修理が必要なサインを書いていきます。
1、後輪にキーキーと異音がする。
2、後輪の回転数が左右で違う。
3、フットサポートがすぐ動いてしまう。
4、ハンドルのぐらつきが大きい。
これらはすぐにメンテナンスができない可能性がある為、一度ケアマネジャーさんや、メーカー、レンタル事業者さんに相談が必要です。

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【介護ベッドのメンテナンスについて】

ベッドはその場でのメンテナンスや修理は行えない場合が多いので、不具合があればさわらずにすぐにケアマネジャー、メーカーやレンタル事業者等に連絡してください。
ベッドを長く使用する為のメンテナンスとして、本体の乾拭きがあります。
普段あまり電動機能を使用しない方にありがちなのですが、家具と隣接している為動かすことがほとんどなく、ベッド本体にホコリがたまっている場合があります。
駆動パイプ付近にホコリがたまると不具合の原因となるので、きれいに拭き取ってください。

付属マットレスは長い間使用しているとへたってきます。
普段使用していると慣れてしまい実感がわかないのですが、そのままにしておくと腰痛の原因となります。
マットレスは本体洗濯できないので、カバーのみ洗浄して本体は壁に立てかけ、風通しをしましょう。メンテナンスをすることによってある程度へたりは改善されますが、全く治らなければ交換が必要になります。
リバーシブルタイプのマットレスでなければ裏表を反転するだけでもへたっている箇所がずれます。交換するまでの間の応急処置としてご利用ください。

参考:認定NPO法人「飛んでけ!車いす」の会
http://tondeke.org/japanese/top/seibi.pdf

参考:ベッドクリーニング東京
http://www.dustary.co.jp/bedmaintenance.html

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