シニアライフ徒然草

在宅介護の検討は受け身になったら失敗する

施設介護を検討する前に、ほとんどの介護を必要とする家族を抱えている方は、在宅介護のハードルがあります。在宅介護でご家族を介護できる環境やリソースがあるご家庭であれば問題ないのですが、そこには介護離職の問題や、収入に関する問題、夜間の介護など、様々な問題があります。


自宅で暮らすか老人ホームに入居を考えるか

親の介護のことを考えるとき「自宅で暮らしてもらう」か「施設で集団生活してもらう」で迷うことがあると思いますが、「最後まで自宅で暮らすことを希望」する高齢者は少なくありません。

自宅で暮らしてもらうことを選択するとき。どうすればいいのでしょうか?
介護保険制度が誕生してから、別居している親御さんをヘルパーさんや看護師さんにケアをお願いして最期を看取ることもできますが、そのためには情報を収集して整理しておくことが、もっとも大切なことになります。

介護の必要性が見えてきたとき在宅介護をスムーズに進めるには、身体状況・健康状態に合わせたケアプランを考えなければなりません。
また、介護保険が使えるとはいっても本人の希望するサービスが必ずしも全て利用できるわけでなく保険外サービスとの組み合わせも必要となってくるでしょう。
たとえば「小規模多機能型居宅介護」。分かりやすいイメージとするなら通い慣れたディサービスにお泊り機能(ショートステイ)を追加したような施設で、一か所の事業所に「訪問・通所・宿泊」の制度を組み合わせて利用できるのが特徴です。
そのほか、4年前にサービスが開始されました「夜間対応型の訪問看護」では、地域によっては24時間ヘルパーや看護師の巡回訪問や緊急呼び出しにも対応する在宅サービスをもあります。

要介護度が最も重い要介護5の方でしたら自己負担額は地域によって異なるものの3万円程度利用できる仕組みですが、要介護の低い方の場合などは、介護保険負担分を超える場合は自己負担となり追加料金も必要となってくるので、費用についていくら必要になるのか事前に調べておく必要があるでしょう。

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在宅の訪問介護・看護サービスは全国で全く同じとは言えない

24時間体制で介護サービスが運用ができている地域は、大都市などの一部の地域に限る場合が少なくはありません。これは事業者がまずご自分の地域にあるかどうかという事にもなります。

介護・医療などの公共サービスを決めるのは国でも、実際に導入するのは地方自治体なので、「社会保障費の負担に苦しんでいる市町村では新しい制度の導入は消極的」総量規制)になってしまうのが現状のようです。
24時間の訪問体制を構築するには、医師・看護師・介護士・ヘルパーなどの確保の為の受け入れ先の診療所、病院、訪問看護事業所がなければなりません。需要はあっても供給が追いつかないというのも普及しづらい要因の一つです。


24時間介護・看護の情報はネットでは簡単に見つからない?

とりわけ個人経営などの小規模な在宅介護サービスは、大手の民間企業と異なり独自のホームページを開設していても、なかなか検索で見つかるとが少なくなく、ネットで調べるのにひと苦労したという人もいます。
在宅介護サービスについての生の情報は、地域包括支援センター老人ホーム紹介センター、などに問い合わせるのがよいかもしれません。

少ない情報を上手に探し出すのも在宅介護を始める第一歩ではないでしょうか。
多くの高齢者は自宅での介護を希望される方は少なくありませんが、一方で家族には介護で負担をかけたくないと「認知症などで容態が重くなったら施設へと」考えておられる方も少なくないようです。
自宅でも安心して過ごしてもらえるよう、お近くの訪問介護・看護ステーション等の情報について聞いておくようにしましょう。

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24時間の夜間対応してくれる介護サービスは増えてくれるのか

介護のトラブルで心配になる要素の一つが深夜の時間帯です。
一人暮らしの高齢者世帯では、いつどんなことが起きるのか分かりません。

政府政策の「介護離職ゼロの方針」を受けて、これまで弱腰であった自治体も「夜間対応型訪問介護サービス」の導入に前向きになるかもしれませんが、まだまだ乗り越えるハードルは沢山あります。
今回、国の方針に介護離職問題を入れ込んだのは、とても革命的な出来事と言えるかもしれません。

夜間の介護の心配を緩和できれば、介護する側の精神的な負担はかなり軽減するといっても過言ではないでしょう。夜間対応型訪問介護サービスとは、「夜間定期的に巡回する訪問看護」と「利用者のニーズによって随時訪問する訪問看護」を組み合わせたものを称します。
具体例を一つ上げると、押ボタンのついたコール端末が自宅に設置され、夜間に介護が必要となったときにボタンを押すと、オペレーターが状態を確認し通報内容に基づいて、訪問介護のスタッフが駆けつけるシステムです。病院のナースコールが自宅についたようなイメージです。

ご本人や介護する側の家族が在宅介護で心配なのが「夜中に何かあったときどうすればいいのか」「ベッドから転落して動けなくなったらどうしょう」という不安なども大きいようですが、万が一の時にこのような仕組みがあれば安心ですよね。

在宅介護の要として、24時間で介護のプロを呼ぶことができるサービスがあれば、「最期まで自宅で過ごしたいと願う」親の気持ちに寄り添う事の可能性も高くなります。
認知症の悪化など、在宅介護が難しい時には、老人ホームなどの施設でのケアをお願いすることも検討することも必要です。

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