シニアライフ徒然草

「サニーライフ戸田公園」他の入居者が殺害容疑で逮捕

TBSニュースによると、埼玉県戸田市の老人ホーム「サニーライフ戸田公園」で、78歳の入居者男性が、ベッドの柵で他の87歳の入居者女性を殴打し殺害した。という報道が4日されました。


78歳入居者男性が87歳の他の入居者を殺害

以下引用
4日午前0時ごろ、戸田市本町の老人ホーム「サニーライフ戸田公園」から、「入居者がベッドの柵で別の入居者の顔面を殴打した」と通報がありました。
警察などによりますと、入居者の87歳の女性が顔面血だらけで自分の部屋のベッドに倒れていて、病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
この女性の部屋にいた78歳の入居者の男が転落防止用のベッドの柵で女性を殴ったことを認め、殺人の疑いで逮捕されました。調べに対し男は「うるさかったので俺が叩いた」などと容疑を認めているということです。 (04日11:21)TBSニュース

参照:TBSニュース
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2672049.html


今回は入居者同士のトラブル

昨年後半は老人ホーム内での、介護士による入居者(利用者)への虐待ニュースが大々的に報道されたばかりで、年明け早々の1月4日に次は入居者同士による殺害事件の発覚。
果たしてこの事件は不可抗力で未然に防げなかった事件だろうか?
犯人の供述によると、「うるさかったので叩いた」とい発言から感じるのは、おそらくその前兆などは以前からあったのではないかと思う。

ここからはあくまでも推測にはあなるが、殺害された入居者の方がもし普段から話し方や話し声が他の入居者の方に「うるさい」と感じさせる行為があったかもしれない・・
もしくは、今回殺害事件を起こした犯人の入居者から、以前から苦情が無かったのか?
または、被害者と犯人は以前からトラブルは無かったのか?
被害者、犯人ともに他の入居者とのトラブルは無かったのか?

ここで大切なのは、全て推測に過ぎないが、もし何らかの前兆を思わせるサインが出ていれば、未然に防げた事件なのかもしれないという事。
今回「サニーライフ戸田公園」という老人ホームで起きた事件ではあるが、入居者間のトラブルは、老人ホームという場所は、他人同士が共同生活をする場所という事を考えると、多かれ少なかれどこの施設でも起こる問題です。
ちょっとした口論から、大きな事件・事故まで様々な問題を、運営事業者がどのように今まで対応していたのか、全ての要因はそこにあるような気がします。
介護の現場で起きるトラブルを、小さなものと受け止めず、真摯に受け止めて小さなトラブルにもきちんとした対応をしていれば、もしかするとここまで大きな事件に発展しなかったかもしれない。
これはあくまでも私個人の推測なので、賛否両論あるだろうが、運営会社の今後の対応が問われる事件であることには変わりないと思う。
被害者の方のご冥福を心よりお祈りいたします。

記事 住まいるケア 関東有料老人ホーム紹介センター 田中

田中 宏信
「関東有料老人ホーム紹介ンター」を運営する(株)エイジプラス東京支社 支社長。自身の両親の介護経験を活かし、同じように在宅介護でお悩みをお持ちのご相談者向けに、老人ホーム選びのアドバイスやセミナーなども行っています。

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