シニアライフ徒然草

老後リスクは制度を活用して将来に備える

30代~60代の働き盛りの方にとって「介護離職」は死活問題です。 最近は晩婚化の影響で、「教育費」「住宅ローン」の負担が家計を圧迫する家庭も多くし、さらに介護のために仕事をセーブすると家計収入が下がる二重苦・三重苦の生活を強いられている家庭も少なくないようです。 金銭的にやりくりがつかない状態が長く続くと、消費者金融に頼り最悪の場合は「老後破綻」へ進むことも・・・。 そこで今回は、生活困窮対策として「悩みを解消!知って得するお得な福祉制度」を考えていきます。


介護の生活苦が軽減できる? 家族の温かさを実感

介護の話となると「介護と仕事の両立が可能なのだろうか?」「自分に介護ができるのだろうか?」「学費のかかる子がいて家族を養っていけるのだろうか?」など不安感が募るものです。
特に40代・50代の世代は、介護は待ったなしに降りかかってきます。

何の準備もしていないと「貧困生活」に引き込まれてしまうので注意が必要です。
そんな不安を解消するには、国の政策にあやかってみてはどうでしょう。

政府が2015年3月に閣議決定した少子化対策として、世代間の助け合いを目的とした「3世代同居・近居の促進」案が盛り込まれた。
内閣府の調べによると「親との同居を2割の方が望んでいるのに」うまく進んでいないようですが、最近の住宅事情は様変わりをし、2.5世帯住宅というものも売り出され、地方自治体では補助金・土地の無償提供など支援策が打ち出されています。

国民的アニメの「サザエさん」のように複数の世代が一つの屋根の下に住まえるような広い家に住むのは難しいかもしれませんが、両親世帯・夫婦世帯・子供単身の2.5世帯は、夫婦共稼ぎの多い現在のライフスタイルに適した形なのではないでしょうか。


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ライフスタイルを世代間共有で、予想以上の節約効果が図れる?

2世代・3世代で住むメリットは、生活費の削減と子育て・介護の面で救われることが期待感です。
時代は、大家族世帯から自由度の高い少数世帯と移り変わりましたが、共稼ぎ世帯が定番化となった今では、子育てと介護の両立には望ましい環境とは言えないのではないでしょうか。
共働き夫婦の多くは、育児休職後に働こうとするとお子さんを保育所等に預けることになりますが、仕事が忙しいとお迎えに間に合わないリスクを常に抱えることになります。
お迎えが遅れることが「お子さんへの精神的負担」「延長保育の料金負担」の二重苦となりやすいですが、祖父母にお迎えに行っていただけるなら、二重コストを払わなくともよくなるのです。
親に甘えることに申し訳なく思うかもしれませんが、祖父母には「介護予防の生活リハビリ」としての筋力トレーニング効果が期待できるのです。

高齢化社会を生きぬくには、介護を必要としない環境を世代間で作り上げていくことも大切なことではないでしょうか。

自治体も子育て・介護にお金を使う支援の動きが活発。 自治体でも高齢者対策として高齢者世帯と同居または近居することとされたこども世帯に対して、住宅改築費の補助・転居費用の助成金支給をしてくれる制度が始まっています。
ちなみに東京都品川区では、「三世代すまいるポイント」として1世帯あたり10万ポイントを上限に、色々な商品と交換できる親元近居支援事業が行われています。 今一度、制度を利用してこの機に家族の温かさを探してみませんか。

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老後設計は早い方が238倍の価値がある?

内閣府の調査によると60歳から64歳では、「老後の貯蓄は十分」と答えた人3.6%に対して、「老後資金は足りていない」と考えている人は35.5%という結果が発表されました。
退職前に、お金が足りていない中高齢者は最近急激に増え続けているのが現実で、50歳の方は10人に2人が貯蓄0円とかなり深刻な状態です。
平均余命で考えて90歳までは生きると想定すれば、年金・退職金を合わせて9000万の老後資金が必要だというのに気が付いていない方も多いようです。
2015年10月から「被用者年金の一元化」(※1)により、公務員だけが年金制度で得する時代は終わりを告げました。

あなたはこれからどうやって自分を守っていけばいいか?
「年金はあてならない」と考えておられるなら、「確定拠出型年金」や「投資信託」「株式投資」など投資スキルを学ぶことも大切かもしれません。

仮に毎月5万円20年間 金利8%の長期投資をしたと考えてみると、投資金1200万が2863万円にもなって戻ってくるのです。
毎月5万円を投資に回して、238倍になるなと複利効果は魔法のような効果だと思いませんか。
一般論ですが、老後資金の不足分は厚生年金と退職金を除けば3000万円だと想定されているので、毎月5万円で資産運用できれば、夫婦二人の老後は少し安心感をもてるかもしれません。
老後の貧困と無縁な生活するなら投資スキルを学ぶのは良いと思います。

※1)厚生労働省 被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律

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近い将来の介護を話し合っておく

近い将来、介護を担うなら、親御さんがどのような介護を望むのかを聞いておくのも良いと思います。。
今年69歳の、ある方のお母様は、老人ホームには絶対入りたくない・お墓は立ててほしいと希望されました。
人はいずれ「介護」を受ける側になるのは避けられない事。それなら親が元気なうちに色々話し合ってみるのもいいでしょう。
最近は、「終活ブーム」でもありますし、どんな葬儀を希望するのか聞いておくと、業者の言いなりの葬儀にもならず双方にとって悔いの残らない最後を送ることができるようになることでしょう。

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