シニアライフ徒然草

介護を苦にした無理心中が娘の殺人罪に

認知症の妻を抱え、新聞配達のアルバイトで家計を支えた夫。自身が体を壊し収入が無くなり、生活苦に堕ちてしまう。介護を苦にした生活困窮世帯の無理心中はいつまで経っても減らない現実。


70代と80代の老夫婦と娘の無理心中

埼玉新聞によると、11月22日深谷市利根川で老夫婦が死亡しているのが発見された。 深谷警察署は23日、47歳の三女を逮捕した。
罪名は母親に対する殺人と父親の自殺幇助という結果になってしまった。

住まいるケア


父親が漏らした、死にたいという言葉

ただの殺人ではない、認知症の母親の介護をしていた。 生活苦と介護の辛さに耐え切れず、父親が死にたいと漏らした事がきっかけだったようだ。 10年ほど前から母親が認知症になり、 父親が新聞配達のアルバイトをしながら家計を支えていたがらしいが、体調不良で仕事が出来なくなり生活が困窮していたようだ。三女は両親と三人で暮らしていた。


無理心中で一命を取り止めても犯罪者として周囲からは見られてしまいます


私達に何ができるのか。

この手のニュースは後を絶たない、、介護を苦にした無理心中、今回は3人で車で入水自殺の無理心中を試みたが、途中で車が止まり、母親の手を引いて入水した。 そして父親に対する自殺幇助、母親の殺害と父親の自殺幇助。 生活苦、介護苦、明かりの見えない生活の中で、生きる気力を失い生きている事が苦痛に感じるほどに、心が壊れてしまう。

こういうニュースを読むたびに、私達の仕事で何かしらアドバイス出来ることはなかったか、何かしらの手を差し伸べることができなかったか、いつも自問自答を繰り返します。 私達でなくとも地域のつながりや、自治体の相談窓口、ケアマネジャーなど、この家族の実態を把握出来ていた人は誰も居なかったのか、そんなことを介護を苦にした自殺、無理心中というニュースが、普段のニュースの中に埋もれ、数日が過ぎると世間の人達の頭の中からも消えてしまう程、他人事のように人々に関心を持たれず消えていく事にとても不安を感じずにはいられない。

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