シニアライフ徒然草

介護保険は条件がそろえば40歳以上の方でも受給できます

世間一般的では介護保険を利用する事ができるのは、介護認定を受けている高齢者の方、という認識をお持ちの方が多いようですが、64歳以下方が条件がそろえばの介護認定を受け、介護保険サービスを利用する事ができます。


要介護・要支援認定者数は 6,145,000人(平成27年7月現在)

厚生労働省の発表によると、平成27年7月の時点の1号被保険者数は3326万人、要介護・要支援認定者数は614万5千人、65歳以上の1号被保険者数の約18%となっています。
世間一般的には介護保険を利用する事ができるのは、介護認定を受けている高齢者の方のみ、という認識をお持ちの方が多いようです。
確かに通常は65歳以上の介護認定を受けている方は介護保険を利用し、介護保険サービスを利用する事ができます。

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介護保険1号被保険者と2号被保険者

介護保険には冒頭に述べました1号被保険者と、2号被保険者があります。 1号被保険者は65歳以上の高齢者の方を言います。 現在我が国では40歳以上の方は介護保険料の納付が義務付けられており、介護保険財政の29%を納付しています。その40歳以上の方は2号被保険者となります。
そもそも介護保険の保険料は全体の50%を国と自治体が負担(25%を国が負担し、25%を市区町村の地方自治体が負担)しており、29%を40歳~64歳が負担し、残りの21%を65歳以上の方が負担しています。


2号被保険者の条件

では40歳以上で64歳以下の方が介護保険サービスを利用する事ができるのか。 という事になります。 実は40歳から64歳の2号被保険者の方が、介護保険を利用するには条件があります。 2号被保険者の方が介護保険を利用する条件は、特定疾患であることが条件としています。


2号被保険者が介護サービスを受ける16種類の特定疾患

具体的に特定疾患といわれるのは、国が指定する難治性疾患といわれるのもで、臨床調査研究分野対象疾患の130の疾患のうち56疾患をいいます。
その中の16種類の疾患
【がん末期・関節リュウマチ・筋萎縮性側索硬化症・後縦靭帯骨化症・(骨折を伴う)骨粗しょう症・初老期の認知症(アルツハイマー・脳血管性認知症等)・パーキンソン関連疾患(進行性核上性麻痺・大脳皮質基底核変性症・パーキンソン病)・脊髄小脳変性症・脊柱管狭窄症・早老症(ウェルナー症候群)・多系統萎縮症・糖尿病に伴う障害(糖尿病性神経障害・糖尿病性腎症・糖尿病性網膜症)・脳血管疾患(脳梗塞・脳出血等)・閉そく性動脈硬化症・慢性閉そく性肺疾患・両側ひざ関節または股関節に著しい変形を伴う変形性関節症】

に罹患し、ADLの低下などにより介護認定をうける必要がある2号被保険者が介護保険サービスを受給する事ができます。


64歳以下の方でも条件がそろえば介護保険サービスを受けることができる

なので一般的に介護保険サービスは高齢者しか受けれないという事ではなく、もし64歳以下の方で40歳以上の方が、上記の16種類の難病に罹ってしまった場合は、介護保険を利用する事ができるという事を皆さんには知っておいて頂きたいと思います。

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記事:関東有料老人ホーム紹介センター 

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