シニアライフ徒然草

幅広い受け入れ条件「フレミアこがね」

東名高速沼津インターすぐ横にある、住宅型有料老人ホーム「フレミアこがね」は幅広い受け入れで低価格を実現している有料老人ホームです。今回見学をさせて頂きその秘密を拝見してきました。

土地・建物 事業主体非所有


東名高速道路沼津インターそば

株式会社Sクリエイトが運営する、住宅型有料老人ホーム「フレミアこがね」は、東名高速道路沼津インターを降りるとすぐ左側にあります。 現在は同一敷地内に「西棟」と「東棟」が建ち、この夏ごろにはもう一棟同じ敷地内に竣工予定です。

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新しい施設ですが4人部屋の多床室

住宅型有料老人ホーム「フレミアこがね」の開設は平成28年7月1日ですが、なんと殆どのお部屋が4人部屋の多床室の造りになっています。行政機関への届け出も4人部屋でOKが出ているとの事、私自身も今まで多くの施設を見学させて頂きましたが、多床室のある老人ホームの場合は、今の老人ホームの設置基準になる前の建物ばかりだったので、これには正直驚きました。

また、お部屋のナースコールも設置していません。住宅型有料老人ホームにおいては、ナースコールの設置義務は実は無く、ナースコールが設置されていなくてもペナルティにはならないのです。

ナースコール自体の考え方として、本来は緊急な事態が発生した場合、ご入居者様がナースコールを使う事によって、スタッフに連絡を取るというのが本来の使い方ですが、「フレミアこがね」さんの場合、ほとんどのお部屋が4人部屋で、ご入居者の方の様子がおかしい時には、同室のご入居者の方が声をかけられたり、スタッフさんに連絡したりするそうです。

4人部屋といっても、プライバシーが全く無いという事ではなく、クローゼットを壁替わりに設置して、個人のパーソナルスペースが確保されていました。
また、ご入居者の方も個室より多床室を希望される方が多く、部屋で一人で過ごすより、隣人がいる空間の方が安心してご生活される方が多いそうです。

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男女比率の逆転

通常どこの老人ホームにお伺いしても、ご入居者の方の男女比率は、3:7程度で7割のご入居者の方が女性という場合がほとんどですが、じつはこの「フレミアこがね」さんの場合、男女比率が7:3という事で、ご入居者の方の7割が男性との事です。

男性のご入居者の方が多い要因は、ご入居者様の受け入れ要件に理由があります。通常、住宅型有料老人ホームの多くは、老人ホーム運営会社が運営する、訪問介護事業所や居宅支援事業所が併設されている場合がほとんどですが、株式会社Sクリエイトが運営する「フレミアこがね」さんの場合、自社で運営しているのは、建物のみという事で、ケアプランや、訪問介護サービス、訪問看護等、全て外部の事業者に任せているという点です。

一般的に老人ホームの運営事業者さんは、介護保険サービスも自社で提供する事で介護保険報酬を受けますが、「フレミアこがね」さんの場合、元々介護保険の給付には頼らないビジネスモデルになっています。

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介護保険給付には頼らない事業運営

介護保険給付の対象になる介護事業を内製化していないが故に、65歳以下の方のご入居も受け入れが可能になっています。
また介護認定についても、自立の方でも受け入れがOKです。

そもそも介護給付を受けていないので、料金プランもシンプルです。
平成30年6月現在、入居時費用は賃料の3か月分(実質11万1千円)、月額費用については家賃:37,000円、食費:16,200円、基本管理費:41歳~59歳は46,250円、60歳~69歳は45,910円、70歳以上の場合は41,260円となりますので、「フレミアこがね」さんが徴収する月額費用は94,460円~99,450円になります。

全てのお部屋に介護ベッドが設置されています、ベッドのリネンについてもかなり低価格でのレンタルになります。

徹底的にシンプルにすることで、低価格を実現しお元気な方から、訪問介護で対応可能な要介護の方までご入居が可能な事はもちろん、身体障害をお持ちの65歳以下のお若い方でも、ご入居が可能になっています。

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現在3棟目が竣工待ち

西棟と東棟の間に現在もう一つ新しい棟が開設待ちになっておりますので、こちらが開設されると、こちらも多床室が多く、全部で200床程度の規模になるとの事です。

身体障害をお持ちのお若い方や、さまざまなご事情でご自宅でのお暮しが難しい方など、積極的に受け入れをされていますので、多くのご要望に応えておられます。

費用面を見ると、賃料の安さと食費の安さが目につきますが、賃料の安さの秘密はズバリ、この土地の地主さん達がとても安い賃料で貸して頂けている、という事が大きな理由だそうです。

食費についても、それなりの工夫があります。
朝食に提供されるパンは、近くの障がい者支援施設で作られる安くて美味しいパンを仕入れ、紙皿などを使う事でディスポーザブルの紙皿などを大量仕入れし、ワンプレートで配膳する事で、食器洗いに係るコストを低減させ、厨房については自社厨房とし、厨房スタッフさん達は朝から昼過ぎまでの勤務で、3食分仕込むそうです。

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既成概念にとらわれない施設運営

私自身、今までに見学した老人ホーム等の高齢者施設は800件以上ですが、今回見学をさせて頂いた住宅型有料老人ホーム「フレミアこがね」さんは、私の頭の中で構築されていた老人ホームのあるべき常識を完全に崩壊させられました。

本来「老人ホームはこうあるべき」というような常識は、設置基準に抵触していな言事が前提にはあんりますが、ご入居者様との関係性が構築され、特にトラブルの原因になるような事が無いのであれば、こういった柔軟な発想による老人ホーム運営も有りなんだと感じました。

生活困窮者と言われる方々や、生活に問題があり保護になってる方、障がい者認定を受けている方など、通常の老人ホームではお受入れが困難な方々でも、ご入居の可能性があるホームです。施設内の決めれたら場所での喫煙や飲酒もOK。共同生活のルールを守れるという事を大前提に、様々な方のお受入れをされています。

「フレミアこがね」さんには、ホーム責任者の深瀬さんの愛犬で、ラブラドールレトリバーと甲斐犬のミックス犬のワンちゃんが、とても人懐っこくご来館者の皆様を迎えています。

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田中 宏信
「関東有料老人ホーム紹介ンター」を運営する(株)エイジプラス東京支社 支社長。自身の両親の介護経験を活かし、同じように在宅介護でお悩みをお持ちのご相談者向けに、老人ホーム選びのアドバイスやセミナーなども行っています。
東海有料老人ホーム紹介センター 10:00〜17:00 ※土日祝は休み 東海・北陸・甲信越エリア 0120-605-758【通話料無料】